3月2014

平成25年度 西宮市権利擁護支援者養成研修終了!

業務日誌

昨日にて、西宮市の権利擁護支援者養成研修が終了しました。

11月から月2回、朝から夕方までの研修でした。

とても勉強になる研修でした。

権利擁護とは何かを理解するために、研修内容は成年後見、障害者の自立支援、認知症、高齢者・障害者への虐待、貧困問題、生活保護などなど多岐にわたりました。

本当に勉強になりました。

いろんな方と知り合いになれたのも、また良い機会でした。

平成26年度も「予算がついたら」行われるそうです。

つくと信じていますとも!

西宮百年の計ということで、ぜひともこれからもこの研修は続けて行ってほしいです。

私の思想を少し、入れますと・・・

権利擁護支援は地域共同体を復活させる起爆剤になるのではないかと思っています。

地方自治体である西宮市、西宮市民、福祉専門職、法律専門職が力を併せて、支援を必要としている人々を手助けできれば、共同体の復活は近いのではないでしょうか?

なんて、個人的には思いました。

小さいながらも、修了証書をちょうだいしました。

これがけっこうお気に入りです!

ここで得た知識、人のつながりを大切にしたいと思います。

研修に参加できたことに感謝です!

ありがとうございました!

 

医(治)は仁術なり〜自賠責保険の不正請求について

交通事故 行政書士

本日の朝日新聞に『整骨院の自賠責請求急増 甘い審査、不正も横行』という記事がありました。

その記事を読んでひとこと申し上げたいと思います。

記事の中では逮捕された整骨院の先生もいるようですね。

整骨院の中には、交通事故に遭遇した被害者さんを毎日に自分のところへ通わせているところもあります。

治療効果が、確実に上がっていると認められるのであれば、それも良いのでしょうが・・・

中には、自由診療だと保険診療よりもお金が引っ張れるから、患者を毎日通わせている方もいらっしゃるとか・・・

これいけません!

自賠責でお金が引っ張れるといっても上限は120万円までです。

こんな請求をしていると・・・

120万円なんてあっと言う間になくなってしまいます。

この120万円の範囲に含まれるのは治療費のみでなく・・・

休業損害も、入通院慰謝料も含まれているのです。

例えば、過剰な治療費で120万円を使ってしまったら・・・

被害者さんは、自賠責保険で休業損害を補償してもらえなくなることもあります。

毎日、患者さんを治療に通わせている柔道整復師の先生は、患者さんの状態が良くなっていく過程をどのように立証するのでしょうか?

現状では、治療がうまく行っているかいないかは柔道整復師の先生では、科学的に・客観的に立証することはできません。

医師の先生の検査が必要です。

故に、医師の先生と柔道整復師の先生との連携が必要なのです。

それなのに・・・

むやみやたらと、柔道整復師の先生が患者さんを通院させてしまったら・・・

保険屋さんに目をつけられます。

こうなると、保険屋さんは、強行手段に出る事も考えられます。

まずは、治療費の打ち切り。

次に債務不存在確認の訴訟が患者さんに対して提起されるでしょう。

繰り返しますが、訴訟は患者さんに対して提起されます。

保険屋さんに「被告」として訴えられた患者さんの気持ちは、どれだけ不安になることでしょうか・・・

挙句の果てに、詐欺で告訴までされたら・・・

実際に、新聞の記事では、柔道整復師の先生と患者さんも共犯者として逮捕されています。

患者さん(被害者救済のはずが)、結局は患者さんを犯罪者にしてしまったということになると目もあてられません。

医(治)は仁術というではないですか?

世間一般にはこういう信頼があるからこそ、医師の先生も柔道整復師の先生も尊敬を集めているのではないでしょうか?

ほとんどの先生は真面目にされていると思います。

が、一部の不正のために、全体が悪く言われてしまうこともあります。

そうならないためにも、今一度、治療家の先生も我々法律家も自賠責保険の請求のあり方について考えるべきではないかと改めて思った次第です。

一筆啓上させていただきました。

長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました。

 

一括払い

交通事故 行政書士

ミースケ:自動車保険の話を聞いていると「一括払い」ということが良く出てくるのだけど・・・これはどういう意味なの?

ウサ吉行政書士:自動車保険には「自賠責保険(強制保険)」と「任意保険」の2種類があるのはご存じですか?

ミースケ:うん!分かるよ!確か、自賠責保険(強制保険)で足りない分を任意保険でカバーするんだよね?

ウサ吉行政書士: そうです。保険の加入者はそれぞれ、自賠責保険を扱う会社、任意保険を扱う会社を通じて、それぞれの保険に加入します。それぞれ加入している保険が一緒の場合もあるし、異なる場合もあるので、被害者の方にとっては訳が分からなくところだとは思いますが・・・

ミースケ:ということは、例えば、東京海上で自賠責保険(強制保険)と任意保険の両方に加入している人もいれば、自賠責保険(強制保険)を東京海上、任意保険を三井住友海上に入っている人もいるという訳だね。

ウサ吉行政書士:そうです。下の図を見て下さい。自賠責保険と任意保険は下の図のとおり2階建の構造になっております。

 

 

 

 

一括払いというのは、任意保険会社が窓口となって、自賠責保険(強制保険)の部分も任意保険の部分も一括して支払う制度のことをいいます。

これは任意保険会社のサービス(示談代行サービス)で行われます。

ミースケ:ああ、なるほど!それで、自動車事故があったら、加害者の任意保険会社が交渉に出て来るのね!

ウサ吉行政書士:そうです。一括払いで対応が行われると、任意保険会社が直接、医療機関に治療費を支払ったり、被害者に、休業損害を支払ったりしてくれます。そして、本来は自賠責保険(強制保険)から被害者に支払われるべきものについては、任意保険会社が自賠責保険会社から回収するというやり方をとっています

ミースケ:被害者が自賠責保険会社と任意保険会社に別々に請求しなくても済むってことだね。便利じゃん!

ウサ吉行政書士:そうなんです。便利なんです。しかし・・・ここに落とし穴があるのです!

ミースケ:落とし穴だって!

ウサ吉行政書士:その落とし穴とは、任意保険会社に交渉の主導権を握られてしまうことなんです。保険屋さんのペースで交渉が行われてしまうのです。こうなると「交渉のプロ」である保険屋さんに、「交渉のアマ」である被害者の方が良いように扱われてしまうということになってしまうのです。

ミースケ:値切られたりすること?

ウサ吉行政書士:簡単に言うと、そうなります。

ミースケ:解決策はあるの?

ウサ吉行政書士:解決策はあります。このブログでも連載していきますし、黒田行政書士法務事務所にご相談いただれば、解決策をご呈示した上で、解決に向けて被害者の皆様と共に歩んでまいります。

黒田行政書士法務事務所では、交通事故に関する手続のお手伝をさせていただきます。

「後遺障害の認定」「非該当」「治療の打ち切り」「症状固定」「異議申立」などのむずかしい言葉の説明からさせていただきます。

一緒に、交通事故被害からの回復を目指しましょう!

兵庫県西宮市を中心として、阪神間、関西一円でのご相談を承ります。

電話やメールでのご相談なら、全国対応が可能です。

行政書士の職務を通じて、みなさまが幸福になれることのお手伝いをできればと思っております。

今回も、お読みくださり、ありがとうございました!

 

黒田行政書士法務事務所
TEL:0798ー64ー7615
お問い合わせフォームはこちらです。

相続人が倍、更に倍!

相続・遺言 行政書士

ミースケ:今回の表題はまるでクイズダービーみたいだね。何を言おうとしてるのかな?

ウサ吉行政書士:これはですね・・・不動産の相続にあるよくある風景を分かりやすく説明できるかなと思って使用しました。

ミースケ:不動産の相続の話か〜具体的にいうとどういうこと?

ウサ吉行政書士:不動産の相続がある場合に、遺言を残さなかったり、相続手続(登記)をほったらかしにしていると、大変なことになりますよというお話です。よく、相続のご相談に来られる人の中には「自分の住んでいる家の土地の部分がおじいさん名義になっているのだけれど、これを自分の名義にしたいのですがどうすれば良いですか?(ちなみに、親父さんは亡くなっています)」という質問がきます。

ミースケ:この場合は、おじいさんの相続人全員で遺産分割協議をして、土地の名義を自分のものにすれば良いんじゃないの?

ウサ吉行政書士:正解!でも、これが大変なんです・・・というのは・・・おじいさんの相続人のというのは、自分の亡き父親だったり、伯父さんだったり、伯母さんだったり、また、伯父さんや伯母さんが亡くなった場合は従姉妹さんが相続人になったりします。登場人物がたくさん出てきてしまうのです。

ミースケ:登場人物が多いということは・・・

ウサ吉行政書士:協議がまとまりにくいという訳です・・・

ミースケ:だよね・・・

ウサ吉行政書士:しかも、この場合、おじいさんの相続人の方々が依頼者の方と親交のある人ばかりだと話はまとまりやすいのですが・・・実際はそうではないことの方が多いです。それに、昔の人は子だくさんですし、そして、そのたくさんのお子さんが日本中のいろんなところでバラバラに住んでいたりもする訳です。場合によっては海外にも住んでおられる場合もあります。戸籍上は親戚だけれども、実際には会ったこともないということになりかねません。そういう人と気軽に相続のお話ができますか?やっぱり、やりにくいのではないでしょうか?更にここで、おじいさんの相続人のうち誰かがお亡くなりになられたら・・・

ミースケ:更に相続が発生して登場人物が増えると・・・

ウサ吉行政書士:そういうことです・・・例えば、おじいさんの相続人として子供が6人いた場合、それぞれの相続人が子供を3人残して死亡したとすると・・・

ミースケ:相続人は18人!

ウサ吉行政書士:そして、さらにこの18人で協議を行っている最中に相続が発生するとなると・・・

ミースケ:とりまとめるのが大変になるね・・・相続人が倍・更に倍ってこういうことのことを言っていたんだね。

ウサ吉行政書士:そうです、実際に不動産の相続手続をほったらかしにしている例で、きちんとお話をまとめようとしたら、相続人が30〜40人登場して話がなかなかまとまらなかったというお話もざらにあります。

ミースケ:確かに、これは大変なことになりそうだね・・・

ウサ吉行政書士:後々、自分の子孫がこういったことで困らない様に、遺言はやはり残しておくべきだと私は考えます。

ミースケ:そうだね!

ウサ吉行政書士:遺言・相続の問題でお困りごとがあれば、いつでも、ご相談下さいね!ちなみに、不動産の名義は単有名儀(お一人の名義)にすべし!これが、後々の世代に問題を残さないための大切なキーワードだと思っていただければ、ありがたいです。

 

 

黒田行政書士法務事務所では、遺言書の作成・遺産分割協議書等の作成に関連する遺言・相続にまつわる様々なご相談を承っております。

兵庫県西宮市を中心として、阪神間、関西一円でのご相談を承ります。

電話やメールでのご相談なら、全国対応が可能です。

「3名以上のグループの方」には、「出張!遺言の書き方教室」を開催いたします(無料)。

行政書士の職務を通じて、みなさまが幸福になれることのお手伝いをできればと思っております。

今回も、お読みくださり、ありがとうございました!

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