10月2018

入管手続・とりあえず3つの単語を覚ておきたい〜

入管(VISA) 行政書士

ウサ吉行政書士:入管での手続を理解するために、とりあえず覚えて欲しい3つの単語があります。

ミースケ:その3つの単語とは?

ウサ吉行政書士:「認定」「変更」「更新」の3つです。

ミースケ:この3つの単語の意味するところは?

ウサ吉行政書士:いずれも単語も入管で行う手続のことを示しています。

「認定」とは「在留資格認定証明書交付申請」のことです。

「変更」とは「在留資格変更許可申請」のことです。

「更新」とは「在留期間更新許可申請」のことです。

ミースケ:順番に説明してよ!

ウサ吉行政書士:まずは「認定」からお話します。

「在留資格認定証明書交付申請」は日本への入国を望む外国人さんのために行う手続のことです(短期滞在を除く)。

例えばどういう人のために行う手続かと言いますと・・・

①「ベトナム人ですが、ベトナムで生まれ育ち、今はベトナムで暮らしてはいますが、ベトナムの大学の卒業を機に日本の会社で働くことになったので、日本に入国したい」

②「ベトナム人ですが、ベトナムに転勤してきた日本人の男性と知り合い結婚しましたが、この度、夫が会社の都合で日本に帰ることになったので、夫と一緒に日本で暮らしたい」

と言ったような外国人さんのために行う手続のことです。

①の場合は「技術・人文知識・国際業務」の「在留資格認定証明書交付申請」を行うことになりますし、②の場合は「日本人の配偶者等」の「在留資格認定証明書交付申請」を行うことになります。

ミースケ:誤解を恐れず単純に表現すると外国にいる外国人さんが初めて日本に入国するときに行う手続だと思って良いかな?(;^_^A アセアセ・・・

ウサ吉行政書士:まあ、とりあえずはそのように覚えておいてください(;^_^A アセアセ・・・

「呼び寄せ」と表現される方もおられます。

続きまして「変更」です。

「在留資格変更許可申請」とは既に何らかの在留資格を持っている外国人さんが在留目的を変更して別の在留資格を取得しようとするときに行う手続のことです。

例えば「技術・人文知識・国際業務」の在留資格を持って日本の会社に勤務している外国人さんが、今回、日本人と結婚したので在留資格を「日本人の配偶者等」に変更したい場合に行う手続のことです。

ミースケ:これは分かりやすいね(;^_^A アセアセ・・・

ウサ吉行政書士:そして最後は「更新」です。

「在留資格」には一部の場合を除き「在留期間」というものが定められています。

もう、おわかりですね。

「在留期間更新許可申請」とは「在留期間」を更新するために行う手続のことです。

この手続を忘れてしまうとオーバーステイになってしまいます。

オーバーステイになったら、退去強制事由の「不法残留」に該当し、刑罰を受ける可能性があります。

そして、日本を出国させられ一定の期間は日本に入国できないという憂き目にあうことにもなります。

ミースケ:「期間」は大切だね(;^_^A アセアセ・・・

ウサ吉行政書士:だいたい日本で行われる入管での手続はこの3つのうちのどれかに該当すると思います。

もちろん、他にもいろんな手続はあるのですが、とりあえず、この「認定」「変更」「更新」の3つの単語を覚えておいていただき、目の前の外国人さんのために、どの手続を取れば良いのかを考えることが入管手続の事始だと言えると思います。

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