10月2018

「変更」「更新」は法務大臣の羈束行為である?

入管(VISA) 行政書士

ミースケ:表題だけど、これは何を言いたいの?(;^_^Aアセアセ・・・

ウサ吉行政書士:分かりにくいですよね(;^_^Aアセアセ・・・

これはですね、何を言いたいかと言いますと・・・

「変更」「更新」の申請において、入管が、法務省のホームページに掲げてある提出資料を添付した申請書を受けつた場合、必ずその申請を許可しなければならないのか、ということをお話しようと言う試みです(;^_^Aアセアセ・・・

強調しておきますけど「変更」と「更新」の申請においてですよ!

ちなみに、羈束とは簡単にいうと、拘束という意味です。

本エントリーでいうと、法務大臣(入管)は、自分が出せといった書類を申請者が添付して提出しているのだから、その申請書を受理したら、その事実に拘束されて、余計な判断を加えず許可を必ず出さねばならないかという問題です。

ミースケ:で、どうなの?

ウサ吉行政書士:一定の書類を提出すれば必ず許可されるというものではありません(>_<)

ミースケ:なんで?自分が出せという書類を出しているのに許可を出してくれても良さそうなもんだけど・・・

ウサ吉行政書士:これには有名な判決があります。

憲法のお勉強を始めると良く出てくる「マクリーン判決」という判決です。

そこから、在留資格変更許可及び在留期間更新許可は、法務大臣の広範な裁量に委ねられているので羈束行為ではなく一定の書類を提出するれば必ず許可されるというものではないと解釈されています。

ミースケ:そうなんだね(;^_^Aアセアセ・・・

ウサ吉行政書士:そうなんです。

入管手続においては、法務省のホームページなどで案内されている提出資料をそのまま集めて申請しても許可が出ない場合もあります。

そこで、手続を行う人は、個別的事案の特性をよく把握した上で、要件の立証のために、どんな資料が有効なのかを慎重に判断して申請書を提出しなければいけません。

ここが入管手続の難しいところなんです。

ミースケ:なるほど(;^_^Aアセアセ・・・

ウサ吉行政書士:ちなみに・・・

くどいようですけど・・・

これは、「変更」「更新」の話でありまして・・・

「認定」については羈束行為とされていると解されています。

ミースケ:よく分からんようになってきた(;^_^Aアセアセ・・・

ウサ吉行政書士:ですよね(;^_^Aアセアセ・・・

そこで、今回も難しいことは考えずに、まずは以下のことを頭に入れておいて下さい。

「変更」「更新」=「法務大臣の裁量」

「認定」=「羈束行為」

この知識が後々に生きてくることになりますので。

ミースケ:入管関係はとりあえず覚えて下さいが多いね(;^_^Aアセアセ・・・

ウサ吉行政書士:(;^_^Aアセアセ・・・

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