不倫相手に慰謝料を請求したい

内容証明 行政書士 離婚

夫が不倫したことによって、離婚することになりました。この場合、不倫相手に慰謝料を請求できるのでしょうか?


ミースケ:「友達が離婚しちゃったんだけど、どうも、原因は元旦那さんの不倫が原因みたい。友達はすごく怒っていて、不倫相手にも慰謝料を請求したいと怒りまくっています。こういう場合、慰謝料って請求できるの?」

 

ウサ吉行政書士:「できます。この場合、お友達は元旦那さんと不倫相手の2人によって、精神的に傷つけられたことになります。ちょっと難しくいうと、元旦那さんと不倫相手はお友達に対して、共同不法行為が成立します。ですので、お友達は元旦那さんと不倫相手に対して、損害賠償を請求することができます」

 

ミースケ:「友達は元旦那さんについては、離婚協議の中で慰謝料をもらうことができたんだけど、それだけでは、怒りがおさまらず、どうしても、不倫相手からも慰謝料を請求したいと言っているんだけど、離婚した後でも、不倫相手に慰謝料は請求できるの?」

 

ウサ吉行政書士:「できます。既に離婚は成立していても、消滅時効が成立していない限り、不倫相手に対して、慰謝料を請求することができます。ちなみに、離婚に伴う慰謝料請求権の消滅時効離婚のときから3年です(民法724条)」

 

ミースケ:「この場合、行政書士はどういうことができるの?」

 

ウサ吉行政書士:「不倫相手に対して、慰謝料を求める内容証明郵便を送ることができます。内容証明郵便を相手方に送付すると、『通知の内容』『配達の事実、配達の日』の証明にもなりますし、相手方に心理的なプレッシャーを与えることになります。我々、行政書士は内容証明作成のお手伝いを致します」

 

 

交際中止を求めるとともに、慰謝料を請求する場合の記載例です。

 

通知書

  私は、甲野太郎の妻です。ここ数ヶ月程、夫の言動・行動に不信な点が見られたため当方にて調査をしたところ、貴殿と夫が、頻繁に、家族ある男性が異性と会うには不適切な場所で密会している事実が判明しました。

貴殿の上記行為は、円満な夫婦生活を破壊するものであり、不法行為に該当します。よって、私は貴殿に対し、夫との交際中止を求めます。同時に、上記不貞行為にて受けた精神的被害に対し、慰謝料200万円を請求します。

つきましては、本書面到達後1週間以内に下記口座にお振込下さい。期限内にお振込いただけない場合には、やむを得ず法的手続に移行することを念のため申し添えます。

 

(振込口座)

○○銀行○○支店

普通預金1234567

名義人 甲野花子(コウノ ハナコ)

 

東京都港区○○町○丁目○番○号

乙野和代 殿

 

平成○年○月○日

東京都新宿区○○町○丁目○番○号

甲野花子

 

黒田行政書士法務事務所では、離婚協議書、婚姻契約書、内容証明の作成に関連する、結婚や離婚など家族にまつわる様々なご相談を、承っております。

兵庫県西宮市を中心として、阪神間、関西一円でのご相談を承ります。

電話やメールでのご相談なら全国対応が可能です。

行政書士の業務を通じて、みなさまが幸福になることのお手伝いができればと思っております。

今回もお読み下さりありがとうございました。

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