離婚届を出した後からでも協議書は作れるの?

行政書士 離婚

ミースケ:つい、先日の話なんだけど、知り合いが、離婚したみたい。でも、何の取り決めもなく離婚しちゃったみたいで・・・そこで、教えてほしいんだけど、先に離婚しちゃったら、その後に、もう離婚協議書は作れないの?

 

ウサ吉行政書士:いえ、お互いが合意できるのならば、協議書は作れます。

 

ミースケ:本当に?

 

ウサ吉行政書士:本当です。離婚後に協議書を作ってはいけないという法律はありません。それに、例えば、離婚の際に、養育費について、何も取り決めなかったからと言って、子どもを監護しない親が養育費を払わないで済むというものではありません。養育費は子の福祉のために、当然に支払われるべきものだからです。

 

ミースケ:なるほど!じゃあ〜養育費以外に請求できるものはあるの?

 

ウサ吉行政書士:養育費以外でも請求できるものはありますよ。例えば、慰謝料の請求は離婚後3年以内にできますし、年金分割の請求と財産分与の請求も離婚後2年以内にすることができます。

 

 

ミースケ:じゃあ、必ずしも、離婚前に協議を整えなくても良いんだね?

 

ウサ吉行政書士:確かに、そうだと言えますが・・・実際のところは、やはり、離婚届を出してしまう前に協議書を作る方が、離婚届を出してしまった後に作るより、はるかに作りやすいようです。離婚届けを出してしまった後だと、結局、離婚した夫婦が、それぞれ新しい生活を始めるため、改めて、養育費や財産分与の話し合いをするには困難を伴うケースが多く見られます。でも、間違っても、「もう離婚しちゃったから、何も請求できない」と考えないでいただきたいと思います。

 

ミースケ:当人どうしの話しあいがうまくいかなければどうなるんだろう?

 

ウサ吉行政書士:その際は家庭裁判所の力を借りることになりますね。 いずれにしても、あきらめないことが肝腎ですね。先ほども申し上げましたが、離婚をした後でも、少なくとも、養育費、慰謝料、年金分割、財産分与は請求できるということは、離婚に悩む方々の記憶の片隅にに置いておいて欲しいと思います。

 

 

 

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