相続人が倍、更に倍!

相続・遺言 行政書士

ミースケ:今回の表題はまるでクイズダービーみたいだね。何を言おうとしてるのかな?

ウサ吉行政書士:これはですね・・・不動産の相続にあるよくある風景を分かりやすく説明できるかなと思って使用しました。

ミースケ:不動産の相続の話か〜具体的にいうとどういうこと?

ウサ吉行政書士:不動産の相続がある場合に、遺言を残さなかったり、相続手続(登記)をほったらかしにしていると、大変なことになりますよというお話です。よく、相続のご相談に来られる人の中には「自分の住んでいる家の土地の部分がおじいさん名義になっているのだけれど、これを自分の名義にしたいのですがどうすれば良いですか?(ちなみに、親父さんは亡くなっています)」という質問がきます。

ミースケ:この場合は、おじいさんの相続人全員で遺産分割協議をして、土地の名義を自分のものにすれば良いんじゃないの?

ウサ吉行政書士:正解!でも、これが大変なんです・・・というのは・・・おじいさんの相続人のというのは、自分の亡き父親だったり、伯父さんだったり、伯母さんだったり、また、伯父さんや伯母さんが亡くなった場合は従姉妹さんが相続人になったりします。登場人物がたくさん出てきてしまうのです。

ミースケ:登場人物が多いということは・・・

ウサ吉行政書士:協議がまとまりにくいという訳です・・・

ミースケ:だよね・・・

ウサ吉行政書士:しかも、この場合、おじいさんの相続人の方々が依頼者の方と親交のある人ばかりだと話はまとまりやすいのですが・・・実際はそうではないことの方が多いです。それに、昔の人は子だくさんですし、そして、そのたくさんのお子さんが日本中のいろんなところでバラバラに住んでいたりもする訳です。場合によっては海外にも住んでおられる場合もあります。戸籍上は親戚だけれども、実際には会ったこともないということになりかねません。そういう人と気軽に相続のお話ができますか?やっぱり、やりにくいのではないでしょうか?更にここで、おじいさんの相続人のうち誰かがお亡くなりになられたら・・・

ミースケ:更に相続が発生して登場人物が増えると・・・

ウサ吉行政書士:そういうことです・・・例えば、おじいさんの相続人として子供が6人いた場合、それぞれの相続人が子供を3人残して死亡したとすると・・・

ミースケ:相続人は18人!

ウサ吉行政書士:そして、さらにこの18人で協議を行っている最中に相続が発生するとなると・・・

ミースケ:とりまとめるのが大変になるね・・・相続人が倍・更に倍ってこういうことのことを言っていたんだね。

ウサ吉行政書士:そうです、実際に不動産の相続手続をほったらかしにしている例で、きちんとお話をまとめようとしたら、相続人が30〜40人登場して話がなかなかまとまらなかったというお話もざらにあります。

ミースケ:確かに、これは大変なことになりそうだね・・・

ウサ吉行政書士:後々、自分の子孫がこういったことで困らない様に、遺言はやはり残しておくべきだと私は考えます。

ミースケ:そうだね!

ウサ吉行政書士:遺言・相続の問題でお困りごとがあれば、いつでも、ご相談下さいね!ちなみに、不動産の名義は単有名儀(お一人の名義)にすべし!これが、後々の世代に問題を残さないための大切なキーワードだと思っていただければ、ありがたいです。

 

 

黒田行政書士法務事務所では、遺言書の作成・遺産分割協議書等の作成に関連する遺言・相続にまつわる様々なご相談を承っております。

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