技術・人文知識・国際業務ー学歴がないと取得は難しいー

入管(VISA) 行政書士

ミースケ:今日は就労ビザの「技術・人文知識・国際業務」について具体的な内容について簡単に教えてよ~

ウサ吉行政書士:簡単にとはなかなか難しいですが(;^_^Aアセアセ・・・

頑張ってみます(;^_^A アセアセ・・・

「技術・人文知識・国際業務」という就労ビザ(在留資格)は基本的に大学や日本の専門学校を卒業した人が取得することができます。

そして「技術・人文知識・国際業務」の資格を取得したい外国人さんは、大学等で学習した内容に関連した一定水準以上のお仕事を日本で行う必要があります。

そうでなければ、「技術・人文知識・国際業務」の就労ビザを取得することはできません。

ミースケ:一定水準以上の仕事?

何でもできる訳じゃないんだね?

ウサ吉行政書士:そのとおりです。

基本的に日本の入管は、外国人さんが単純労働をすることは認めていません。

そこで、外国人さんが日本ので働くためには、ある程度の学歴が必要になり、そして、それに見合ったお仕事をする必要があります。

ミースケ:一定の水準以上の仕事ってどんなものがあるの?

ウサ吉行政書士:そうですね。

普通の日本人の大学生が卒業して就職したがるお仕事をイメージしていただければ良いと思います。

例をあげると、文系では営業、総務、経理、広告宣伝、商品開発、企画、通訳翻訳等があります。

理系では、システムエンジニア、プログラマー、技術開発等があげられます。

こういった仕事以外、例えば、飲食店での接客業務、コンビニやスーパーでの商品の陳列やレジ打ち、清掃、深夜の工場でベルトコンベヤーの前で作業をする仕事等は「技術・人文知識・国際業務」の就労ビザの対象外となってしまいます。

ミースケ:そうなんだね(;^_^Aアセアセ・・・

じゃあ、高校卒業の人は「技術・人文知識・国際業務」の就労資格をもらうことはできないの?

ウサ吉行政書士:そうではありません。

もちろん、例外もあります。

大学や日本の専門学校を卒業していなくても、一定の実務経験を有する人が実務経験に関連したお仕事をすることができます。

職種によってですが、「3年以上または10年以上の実務経験」を立証することで就労ビザが得られる可能性がもあります。

「通訳・翻訳」や「語学の先生」は3年以上の実務経験で認められますが、それ以外の資格は10年以上の実務経験が必要になると考えて下さい。

ミースケ:じゃあ、学歴もそんなに気にしなくても良いんだね?

ウサ吉行政書士:そうではありません。

何故なら、実務経験について立証するにはかなりの困難が伴うことになるからです。

例えば、実務経験を立証しようとすれば、過去の会社からの在職証明書などの書類を集めなければいけません。

これまでの勤め先を円満退社していれば、書類の収集は容易でしょうが、過去に何かトラブルがあって以前の会社から在職証明書をいただけない場合には、実務経験を証明する方法がないということになり、就労ビザを取得できないことも考えらます。

ミースケ:それはそうだね(;^_^Aアセアセ・・・

立つ鳥跡を濁さずが大切なんだね(;^_^Aアセアセ・・・

ウサ吉行政書士:そのとおりです。

「技術・人文知識・国際業務」でとりあえず覚えておいて欲しいことは・・・

①学歴要件は専門学校以上※

②実務要件は3年以上と10年以上

です。

この要件を最初からクリアできなければ「技術・人文知識・国際業務」の就労ビザの取得は絶望的だと考えて下さい。

※専門学校の卒業資格は日本の専門学校の卒業資格(「専門士」「高度専門士」)を取得する必要がありますが、大学の場合は外国の大学の卒業資格でも「(日本の)大学を卒業し又はこれと同等以上の教育を受け」た者に該当すると認められれば、「技術・人文知識・国際業務」の就労ビザを取得できる可能性は十分にあります。

あなたの暮らしを法務でサポート!
西宮市役所すぐ近く!
行政書士あおぞら法務事務所
特定行政書士 黒 田 信 夫
TEL:0798ー39ー8385
お問い合わせフォームはこちらです。

« »